ナークニー 歌詞

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2025/7/12

ナークニー とは 宮古島発祥の民謡で「宮古に」という意味らしいですが、ほかの島でもいろいろな形に発展したそうです。これはそのうちの一つで、とても美しい歌です。

ナークニー

うちなーぐち


一番:

んかし かたらたる
いみや ちょん みりば (ヨォ)
しばし なぐさみん
なゆらやしが

二番:

とぅむに ながみゆる
ひとぅぬ うてぃからや
ぬゆでぃ てぃる ちちに わんね
んかてぃ なちゅが

三番:

んかし ぐとぅ やしが
ちむに なままでぃん
わしりがた なさや
ありが なさき

東京弁 意訳


一番:

昔 あなたと語り合ったことを
夢であっても見れば
少しの間の慰めに
なるのです

二番:

ともに眺める
人がいるから
登り照る月に 私は
向かって泣くのです

三番:

昔のことですが
心の中に今でも残っています
忘れることはありません
愛し合っていたことを


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