ひまわりの丘

2019-7-16

夏の暑さを自分が代表しているかのように大きく咲くひまわり。
愛すべき彼らが好きなのはにぎやかなおしゃべりで、謙虚さや思慮深さなどではありません。(笑)

A Song of the Sea‘ がずいぶん静かな曲になってしまったので、次は陽気な曲を作ろうと思っていた時に思いがけず、ひまわりが一面に咲く丘の写真を見つけました。「あ、これだ!」という感じで作り始めました。

お酒を飲んだ後だったこともあって、荒っぽく音を鳴らして、スタッカートでブツっと切って。最初の8小節くらいを書いたところで、エネルギー切れ。お酒が回って疲れてしまいました。翌日楽譜を見てみるとさすがに雑で、このままではだめかと思いつつ、でも最初の勢いはそのまま残したくてあれこれいじりました。

そういう勢いで作った曲なので、テンポが速くフレットの移動も大きくて、自分の演奏技量をかなり超える曲になってしまいました。もともと作曲を始めたのは、自分が演奏できるような簡単な曲を作るのが目的だったのに、なんでこんなことになってしまったのか。

16小節の2回繰り返しという短かい構成ですが、これ以上長い曲にしたらもう私が弾けないので、これでいいです。たった1分少々の曲なのに、なんとか弾けるようになるまでに300回くらいは録音したと思います。それで満足いったというよりは、もうあきらめました。でも「曲を覚えようとしたら1000回練習しなきゃだめだ」と三線のビデオが言ってましたからまだまだなんでしょうね。

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